『シンフォギア』2話感想!響のガングニールの正体は?翼の苦悩?

『シンフォギア』2話感想!響のガングニールの正体は?翼の苦悩?

『戦姫絶唱シンフォギア』1話では、響が幼い女の子を助けるために一緒に逃げたものの、ノイズに囲まれてしまいました。その後、響がシンフォギアに変身するシーンで終わりました。

『戦姫絶唱シンフォギア』2話では、響のシンフォギア「ガングニール」のことや、奏の「ガングニール」との絡み、翼の苦悩などが描かれています。さっそく見ていきましょう。ネタバレ注意です!

立花響がかっこいい!

響はよくわからないものに変身していることに驚いています。それよりも今は目の前の幼い女の子を助ける必要があることには変わらない。ということを改めて確認している様子でした。

建物の屋上から地面を目がけてジャンプし、怪我せずに着地に成功します。響はシンフォギアを身に纏っていたからですね。とんでもない距離を飛んだので、普通の人間なら生きていないでしょうね(笑)。

ノイズが襲ってきますが、響はなんとか逃げます。よくわからない状態でシンフォギアに身を包んでいるので、攻撃の仕方なんて分かるはずもないよな~と思って視聴していました。

記念すべき1体目を倒す立花響

ノイズが目の前に迫ると、響は拳をノイズに向けます。すると、ノイズが炭化!響はノイズをやっつけてしまいました。おめでとう1体目!

4期までに響が倒したノイズの数はとんでもない数になっていると思いますが、記念すべき1体目は、1期2話で見ることができます。このノイズはある意味、幸せだな~!何かの一番初めのものは、やっぱり特別に感じますね!

そこへバイクに乗った翼が登場してノイズを倒しますが、一つツッコミどころが!バイクはノイズに激突して爆発したのですが、1期2話だけではないんです!

『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズでは、バイクの生き様?が一つの見どころになっていますので、次のバイクの使われ方にも注目してみて下さいね。きっと派手な演出にしたいんでしょうね!

他にも、車や自転車などの乗り物系が、わりと使われているような気がしますね。シリーズ構成をしている金子彰史さんの趣味なんだろうな~!

立花響のセリフ「あったかいものどうも」

友里あおいのセリフ「あったかいものどうぞ」
立花響のセリフ「あったかいものどうも」

この掛け合いもネタですね(笑)。特異災害対策機動部二課情報処理オペレーターである友里あおいが、響に飲み物を渡します。

真面目で優しくて人々を元気づけることが得意なあおいさんは、このときも飲み物を渡すだけで響を和ませます。

翼さんに助けられたのは2回目

そこに翼が現われると、響は、「翼さんに助けられたのは2回目」であることを告げると、翼は驚きます。奏が助けた人物が、響であることを翼は知らなかったみたいですね~。

ツヴァイウイングライブ当日、奏とも距離がありましたが、さらに響のいたところは、翼のいたところからは距離が遠かったんですね。

響は笑顔なんですが、翼はそういう雰囲気ではなさそうです。

風鳴翼のセリフが・・・。

響は、帰ろうとしますが、翼は腕を組みながら響にこう告げます。

風鳴翼のセリフ「あなたをこのまま帰すわけにはいきません」

シンフォギアシステムを運用・管理している日本政府・特異災害対策機動部二課として、シンフォギア「ガングニール」を身に纏っていた響を、そのまま帰すわけにはいきませんよね・・・。

特異災害対策機動部二課のエージェントにして風鳴翼のマネージャーでもある緒川慎次が優しい声で、頑丈な手錠をはめ、車に乗せられる響・・・。

特異災害対策機動部二課が、意外な場所にあったので驚きましたね。本編で確認してみて下さいね!

立花響の歓迎会!

「熱烈☆歓迎!立花響さま☆」

重たい雰囲気になったかと思ったら、響の歓迎会でした!(笑)。風鳴弦十郎は笑顔で迎え、櫻井良子も歓迎します。響は唖然としています。これから危ないところに連れて行かれ、取り調べでも受けるのかと思っちゃいますよ、あの流れなら!

「ようこそ2課へ」「熱烈☆歓迎!立花響さま☆」なんてプレートまで掲げてあります(笑)。ポテトなどの食べ物や飲み物が並んでいて賑やかです。こんなサプライズされたら逆に複雑ですよ~!

緒川慎次がこのとき、「あること」をするのですが、「あったかいものどうも!」と言いたくなるような優しい行動でした。今後も、緒川さんの優しいところは出てきますので、そこも見どころです。

歓迎会の本当の目的とは?

風鳴弦十郎は、特異災害対策機動部二課に協力してほしいことを伝えます。響としても、自分がシンフォギアを身に纏ったことが疑問でした。櫻井良子は、この響の疑問に答えるためにも、2つばかりお願いがあると言います。

①今日のことは誰にも内緒にしてほしいこと
②メディカルチェックを受けてほしいこと←言い方は櫻井良子らしい言い方でしたが(笑)

ひびみく!立花響と小日向未来のかわいい百合シーン!

小日向未来は正妻!

響は、未来と暮らしている寮に帰り、もうぐったり疲れきっていました。濃い1日だったので、精神的にも未来に癒されたい気分でしょうね!

未来は、帰ってきた旦那を心配する嫁そのもの(笑)。正妻なので、響の帰りが遅いから本当に心配する未来さん(393)・・・。

旦那さんの帰りが遅いなら、正妻としては心配するのが当たり前ですね(笑)!多少重いくらいに心配するので、そちらのほうが心配ですが・・・。

小日向未来は陽だまり

二段ベッドなのに、一段目は使わず、二段目に2人で寝ているところがかわいい!

未来はあったかいな~。小日向未来は私にとっての陽だまりなの。

「ひびみく」を代表するようなセリフですね。響が帰ってくる場所は未来のところであり、響が安らげる場所なんですね。こんなこと言われたら、未来はもう顔を赤らめるしかありません。

未来はしばらく照れた後、何かを言おうとしますが、響はもう寝ていました・・・。自分が安らげる場所に帰ってきたことを実感すると、リラックスして寝てしまったんですね。

響は未来にシンフォギアのことを言いそうになったのに、我慢しました。偉い!未来には何でも話したいけど、話したら未来に危険が及ぶかもしれない・・・。

大切な存在だからこそ、葛藤したんだと思います。響は未来想いだな~。さすが未来の旦那!結婚式は是非参列させてくれ!

天羽奏を思い出す風鳴翼・・・

翼がシャワーを浴びるシーンになりますが、奏のことを思い出していました。ガングニールを身に纏った奏の姿・・・。一緒に戦った日々のことを・・・。回想シーンになり、奏は翼にこう言います。

2人一緒なら何も怖くないな!

画像のように、子供のように嬉しそうな表情、あるいは、姉に甘える妹のような表情をしている翼を見れます。

これはレア!こんなふうに、今後も翼の記憶の中として奏との新しいエピソードが出てきますので、奏ファンでも楽しめちゃいますよ!

ここで翼は、「ある言葉」を呟きます。翼は、奏の存在があまりにも大きすぎるので、奏のガングニールを響が身に纏っていたことが、許せないんだと思うんですよね。1期では翼の苦悩と、その後の成長も見どころです!

風鳴翼の苦悩

響がシンフォギアについて質問すると、櫻井良子や風鳴弦十郎から、シンフォギアや聖遺物のことについて説明を受けます。しかし、翼は感情をむき出しにします。

風鳴翼のセリフ「だからとて、どんな歌、誰の歌にも、聖遺物を起動させる力が備わっているわけではない!」

1話では未来が「だとしたら」と言っていました。一つひとつの言葉が何かとリンクさせてくるような気がします。制作陣の遊び心なのかな(笑)。

翼は、響がガングニールを身に纏ったことに納得していないみたいです。

響のシンフォギアは、心臓付近に複雑に食い込んでいるため手術でも摘出不可能な無数の破片が関係している様子。これが奏のガングニールの破片だったのです。画像のように、翼は驚きを隠せませんでした。

つばひび!剣を立花響に向ける風鳴翼

響は翼に再びあいさつをして、ノイズを倒すため、一緒に戦うことを、懇願しますが、翼はなにやら様子がおかしい・・・。

風鳴翼のセリフ「そうね、あなたと私戦いましょうか」

え?そっちかー!翼は、奏のガングニールを身に纏っている目の前の少女を許せなかった――。知った当日ですから、翼の気持ちもわかりますよね・・・。翼の尖った青春時代も1期ならではですので、目に焼き付けましょう!

エンディング

エンディングクレジットを見ていると、響の友達3人組の名前が映ります。豪華すぎません?

安藤創世・・・小松未可子
寺島詩織・・・東山奈央
板場弓美・・・赤崎千夏

ちなみに、響が助けた幼い女の子は、大久保瑠美さん。メインヒロインもできるような声優さんが、サブキャラ(モブキャラ)を担当していることって、ありますよね。それではまとめに入りましょう。

まとめ

1話は大きな事件がてんこ盛りでしたが、2話は落ち着いて見られました。翼にとっては、奏のガングニールがなぜ響が身に纏えるのか?という疑問がわかった回でもありました。視聴者側としても、翼としても衝撃的でした。

果たして、響と翼は協力していくのでしょうか?翼は奏のことを乗り越えていくのか?まだまだ気になりますね!以上、『戦姫絶唱シンフォギア』2話感想でした。

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