『戦姫絶唱シンフォギア』1期5話感想記事です。フィーネが姿を現したり、デュランダルが起動したり、響が暴走響になったりするなど、今回も見どころたっぷりでした。
修業シーン!
4話で響は、翼の絶唱や防人としての生き様を見て奮起し、風鳴弦十郎に弟子入りをしていました。5話でも響は修業をしています。
「稲妻をくらい雷を握り潰すように打つべし」
風鳴弦十郎は、このようにパンチのコツを響に教えると、響はこう言っていました。
「言ってること全然わかりません!!でもやってみます!!」
いいですねぇ!!このセリフ好きなんですよ(笑)。響にとっては、今まで生きてきた世界とは全く違う世界に足を踏み入れていますので、わからないことだらけなはずです。
しかし、わからないなりにとりあえずやってみるという姿勢が推せますね!視聴者としても、敵合係数が上昇するシーンでした!
響は、最速で最短で真っ直ぐに一直線にパンチをサンドバックに打ち込みます!すると、木に吊るしてあったサンドバックが池に落ちました…!!
響は、「融合者」なだけはありますね!パワーが桁違いです!
金魚も池で飛び跳ねていましたが、響の渾身のパンチが出たことに対する祝福の舞をしているように見えましたね。
ここで、オープニングへ!冒頭からOPへの入り方が神過ぎませんか(笑)?
■OPについてはこちらの記事でまとめています!
『シンフォギア』1期OP「synchrogazer」が神曲!歌詞の意味や空耳など一挙まとめ!
フィーネがクリスを飼い慣らしているシーンへ
フィーネが、ソロモンの杖などについて英語で電話をしています。声優・沢城みゆきさんの英語力も素晴らしいですね!
クリスはフィーネに対して、自分の望みを叶えるにはフィーネに従っていればいいのか確認をします。フィーネは頷きますが、電撃ショックを与えるという狂いっぷりを披露していました。
「痛みだけが人の心を繋いで絆と結ぶ」
そうフィーネは言って、クリスを飼い慣らしていました。
クリスちゃん!早く気づくんだ!利用されているだけだってことに!と言ってあげたい(笑)!
しかし、クリスはフィーネに従っていれば自分の望みが叶うと思い込んでいますので、画像のような表情を見せていました。
クリスは、こういう過去があるからこそ、友情などのあたたかいものに後々気づいていくシーンがグッと来るんですよね…!!
説明してあげる親友
場面は変わり、リディアン音楽院へ。授業には響が出席していません。修業していたからですね。ここで未来は、気を利かせて「立花さんは風邪」だと先生に説明をしています。
未来は不満そうにしていましたね。この頃はまだ、響がシンフォギア装者だとは未来は知らないので、無理もありませんよね。
とっきぶつ
特異災害対策機動部二課では、風鳴弦十郎と響が特訓を終えてくつろいでいました。
友里あおいは飲み物を差し入れます。「あったかいものどうも!」と脳内再生されたのは筆者だけではなかったはず(笑)!もっとも、このときはスポーツドリンクか何かを差し入れていたようですね。
その後、特異災害対策機動部二課を縮めて、「とっきぶつ」と揶揄されている話になります。機密を保持するためには、いろいろと押し通すこともあるので、良く思っていない閣僚もいるんだとか。
「とっきぶつ」とは皮肉な表現ですね!それでも日々の業務にあたっている藤尭朔也や友里あおい達に労いの言葉を掛けてあげたい!
その後、桜井了子が本部の安全性や防衛システムについて関係閣僚に説明義務を果たしに行っている話が出ます。実はこれは建前なんですがね…。
彷徨う翼…
「奏は何のために生きて何のために死んだんだろう」と翼がつぶやいていました。翼は奏の背中を追いかけて生きてきたため、未だに奏の死を受け入れられないのもわかりますよね。
翼が生死を彷徨っている中で、奏から「あたしがそばにいるか、遠くにいるかは、翼が決めることさ」と言われ、病室で寝ていた翼は目を覚まします。
このあたりのシーンで、「死に損ない」や「生き恥を晒す」などと翼は言っていましたが、そんなことはありませんよね!翼のおかげで助かった命がどれだけあることか…!!
翼としては、奏を追いかけるように4話で絶唱していましたので、「死に損ない」という言葉が出たのでしょうね…。
翼は奏という光を失いましたが、なんとか立ち上がっていってほしいものですね。翼さーん!!
広木防衛大臣が死亡…
特異災害対策機動部二課を守る存在である広木防衛大臣が、フィーネ一味に襲われ、殺害されてしまいました…。
その後、櫻井了子は機密データが入ったアタッシュケースを持って特異災害対策機動部二課に戻ります。
アタッシュケースは広木防衛大臣が持っていたものです…。アタッシュケースに血が付いているというわかりやすいカットがありました。
櫻井了子ことフィーネさん、やってくれましたね!風鳴弦十郎が一連の流れに気づけば、「了子君だとォォ!?」と言ってそうです(笑)。
また、アタッシュケースに血が付いていたカットでは、「血ついてますから!!」と思ったとともに、殺害してまで手に入れなくてもいいのに…。と素直に思いましたね。
良く思っていない閣僚がいる中、広木防衛大臣だけは特異災害対策機動部二課を守ってくれていましたので、その人物を殺害とは心が痛む展開でした…。
フィーネは特異災害対策機動部二課に身を置きながら、自分の野望を着々と進めていますね。
その後、リディアン音楽院周辺にノイズが発生している原因は、デュランダルがリディアン音楽院の地下にあることだと政府が結論付けた…と櫻井了子が説明しているシーンがあります。
また、デュランダルを永田町に移送する話も出ていました。
心配・・・
響が家に帰ると、未来に問い詰められますが、響はごまかして家を出ていきました。未来は「心配もさせてもらえないの?」と言っています。
響が特異災害対策機動部二課に戻ると、緒川慎次は響に対して、いろんな人間がバックアップしていることを伝えています。
シンフォギア装者になったばかりの響にとっては、肩の荷が下りる言葉を掛けていましたね。緒川さんは優しいですね!
移送計画スタート!
デュランダル移送計画がスタート!車を走らせていると、ノイズが襲来します。桜井了子はドラテクを披露して進んでいきます。
ノイズの行動を風鳴弦十郎が分析し、桜井了子に伝えると、舌打ちをしていました。フィーネとしての計画を見破られてイラッとしたのでしょうかね。
とある場所に移動することを風鳴弦十郎が提案すると、桜井了子が「勝算は?」と言います。その後、このセリフが出ましたね!
思い付きを数字で語れるものかよ!
いただきましたこのセリフ!いいですねぇ!響も風鳴弦十郎の弟子なだけあって、このセリフをしゃべるシーンがありますね。
その後、車から降りて桜井了子がノイズの攻撃を防いでいます。画像のように、もうフィーネの姿が出ていましたが…。
響はシンフォギアを身に纏い、ノイズを撃退していきます。「ヒールが邪魔だ」と言ってヒールを平らにした上で、拳法構えを取っていましたね。
デュランダル起動!
スタンバイしていたクリスが響を攻撃!デュランダルがケースから飛び出し、クリスが取ろうとしますが、響はそれを阻止しています。
響がデュランダルを握ると、先が欠けていたはずのデュランダルが覚醒し、先まで伸びていきます。響は破壊衝動に襲われ、暴走響になっています。
フィーネはデュランダルが起動したので、画像のような表情で喜んでいます。その後、フィーネによって力が抑制され、響もシンフォギアを身に纏った姿ではなくなっていました。
ラストは、移送計画は一時中断ということになり、エンディングとなりました。
まとめ
5話はフィーネが姿を現したり、デュランダルが起動したり、響が暴走響になったりするなど、今回も山盛りの内容でしたね。
広木防衛大臣の死亡は胸が痛みましたが、フィーネの思惑が徐々に形になっていっていますね。
響や翼、クリスの今後の展開はどうなるのか、そしてフィーネの思惑はどうなっていくのか、気になるポイントが山ほどありますね!以上、『戦姫絶唱シンフォギア』5話感想でした。
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■前回4話の感想記事もチェック!
『シンフォギア』4話感想!風鳴翼の絶唱、立花響は武術を訓練!
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