ワンダーエッグ・プライオリティ6話感想!恋愛相関図を整理。アンチ、お助けアイテム?

ワンダーエッグ・プライオリティ6話感想!恋愛相関図を整理。アンチ、お助けアイテム?

アニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』6話ネタバレ感想記事です。

アニメ6話の感想付きネタバレストーリー、恋愛相関図の整理、オマージュネタ、ネックレス考察などをお届けしています。

ワンダーエッグ・プライオリティ6話ネタバレ感想・考察

アンチ


©WEP PROJECT
TVアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』

オリジナルアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』6話では、お馴染みの敵・ミテミヌフリが、凶暴化したアンチに変化していました。どうやら大戸アイがヒーローのような存在になっており、注目されているようです。

これまでに大戸アイが多数の女の子を助けてきたから、目立ってしまったのでしょうね。

吉田ヤエ

6話の助ける女の子は 吉田ヤエ(CV.宮下早紀)でした。髪型や声、ピンクの衣装など、その雰囲気は『戦姫絶唱シンフォギア』月読調に似てるような印象でした。

また、『ワンダーエッグ・プライオリティ』6話の放送日は2月16日深夜(日付は17日)ですので、2月16日が誕生日の月読調を連想しました。

再生

6話では、エッグの中身(助ける女の子)は、エッグに戻れば再生されるような事も語られていました。

これは、助ける女の子は一度死亡してファンタジー世界に召喚されている形と言えますので、再生もまた自由自在に可能だと考察することができます。

お助けアイテム

6話で強い敵・アンチが出てきた事を受けて、お助けアイテムをアカ・裏アカが出していました。見た目はペンダント・ネックレスのようになっていて、4人それぞれのものを孵化させると、中からカメレオン(?)やヘビなどが出てきました。

また、お助けアイテムは「こちら」の世界で孵化させる必要があったようですね。「こちら」とはワンダーキラー戦をするファンタジー世界ではなく、現実世界だと言えますが、ここで少し確認考察をしておきます。

該当シーンを見ていると、アカ・裏アカがいる空間も「こちら」になりますので、あの空間は現実世界の延長・2.5次元(?)のような印象です。

ストーリー序盤では、アカが大戸アイと接触するときは、虫に姿を変えていました。これらを加味すると、アカがいる空間は、完全な現実世界とは別次元のような気もしますね。

「スーパーマリオシリーズ」ヨッシーのオマージュ?


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New スーパーマリオブラザーズ U デラックス Switch

6話で登場したお助けアイテム(中身)は、大戸アイのものは緑色でした。そしてアンチ戦では、その物体が、まるで「スーパーマリオシリーズ」ヨッシーのように舌を伸ばしてアンチを食べていましたね!

これは「スーパーマリオシリーズ」ヨッシーのオマージュだと考えることができそうです。該当シーンでは、その衝撃とリアルでコミカルタッチな雰囲気などが相まって、思わず笑ってしまいました!

ちなみに、お助けアイテム(中身)は、嫉妬などで構成されるアンチを食べていることになります。これらの設定が、どのような形で大戸アイ達に影響していくのかが気になりますね。

ネックレスと沢木先生

お助けアイテム(外側・ネックレストップ)の絵柄は、沢木先生の胸元にあるアクセサリーと絵柄が似ていました。

仮に似てると考えた場合は、それが同系統の概念を象徴していると考察できます。そして、お助けアイテム(中身)は嫉妬が好物だとするならば、沢木先生も嫉妬が好物だと考察できます。

具体的には、沢木先生が誰かの嫉妬を見て楽しみたいために、大戸アイ・長瀬小糸・大戸アイ母親と接している可能性がありそうですね。

大戸アイ母親と沢木先生

すき焼きを食べているシーンでは、大戸アイの母親が、沢木先生と付き合おうと思っている事を、大戸アイに対して告白していましたね。やはりそうか…。

沢木先生は 何度も大戸家を訪れており、不登校の大戸アイの様子を見に来る名目で、大戸アイの母親に会いに来ている印象がありましたよね。

2人は既に付き合っている可能性さえあったと言えますので、今回2人の恋仲が明かされたことで、少し伏線が回収された印象です。もっとも、沢木先生の最終的な狙いは、大戸アイの母親ではなく、大戸アイだと考察することもできます。

好きな人

さらに 6話では恋愛に関する爆弾ネタが、もう一つ用意されていました。それは、大戸アイが沢木先生を好きなのでは?というもの。これは青沼ねいるが指摘していました。

6話ラストで、大戸アイは沢木先生に対して、学校に行くことを伝えているシーンがありました。また、ワンダーキラー戦でも恋愛に関する描写がありましたので、大戸アイが沢木先生を好きな可能性もありそうです。

相関図考察

少し恋愛の相関関係が複雑になってきましたので、整理考察しておきます。

◆相関図考察①
まず、長瀬小糸は沢木先生が好きで、大戸アイもまた好きな可能性があります。そして大戸アイの母親と沢木先生が付き合おうと思っている段階になっています。相関図にすると、以下のようになります。

長瀬小糸&大戸アイ→沢木先生⇔大戸アイ母親

◆相関図考察②
あるいは、沢木先生が大戸アイを好きな可能性もあります。沢木先生は、何らかの狙いのために、大戸アイに近づきたいと思っている。その前段階に母親を口説いた。といった考察もできるかもしれません。

この場合、大戸アイも沢木先生を好きな可能性がありますので、危険な匂いもしますね…。

大戸アイ⇔沢木先生←長瀬小糸&大戸アイ母親

◆関連考察
また、沢木先生から 大戸アイの母親or大戸アイ に矢印が向いている場合、長瀬小糸の死因は、嫉妬して自殺したと考察することもできそうです。

透明

最後に少し気になる点を挙げておきます。6話のワンダーキラーは透明化しており、助ける女の子が持っていた数珠を大戸アイが手にすると、見えるようになっていました。これは、恋愛やお助けアイテムなどとあわせて、気になる描写だったと言えます。

ワンダーエッグ・プライオリティ6話ネタバレ感想・考察まとめ

オリジナルアニメ『ワンダーエッグ・プライオリティ』6話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

6話では、大戸アイ母親と沢木先生が付き合おうと思っていることが判明し、大戸アイが沢木先生を好きな可能性もある と解釈できる描写もありました。

また、アンチやお助けアイテムという新たな存在も登場しました。果たしてこれらがどのように繋がっていくのかが気になりますね。

次回の7話は、川井リカの母親・川井千秋が登場します。イラストやキャストコメントも公開されています。ぜひ7話以降も視聴継続していきましょう!

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