ゾンビランドサガリベンジ2期12話/最終回感想!巽幸太郎の病気・死亡説、3期フラグ、ライブセトリも

ゾンビランドサガリベンジ2期12話/最終回感想!巽幸太郎の病気・死亡説、3期フラグ、ライブセトリも

アニメ2期『ゾンビランドサガリベンジ』12話/最終回感想記事です。

アニメ2期12話の感想付きネタバレストーリー、巽幸太郎の病気・死亡説&3期フラグ考察、駅スタライブのセトリ、声優陣のコメントなどをお届けしています。

ゾンビランドサガリベンジ2期12話/最終回ネタバレ感想・考察

鳥栖市


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アニメ2期『ゾンビランドサガ リベンジ』12話/最終回「史上最大の SAGA」の冒頭では、知事たちが佐賀県庁で災害対策会議をしていました。そこに巽幸太郎が乱入して、鳥栖市周辺のインフラ復旧を要求しつつ、佐賀の未来のためにもフランシュシュにライブをさせて欲しいとお願いしています。

陸上交通の要所と語るシーンでは、駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)がある鳥栖市に 各高速道路を繋ぐジャンクションがあることなどを連想でき、鳥栖市の紹介も兼ねている印象も受けました。また、知事に直談判する巽幸太郎は行動力があり、本当に佐賀を救いたいと思っていることが伺えましたね。

舞日新聞

12話では、大古場新太がヘリで移動し、舞日新聞に向かう展開も描かれていました。これは、フランシュシュの避難所ミニライブを見て感銘を受け、巽幸太郎に頼まれて東京へ行ったと考察できそうです。

その後、フランシュシュのチャリティーライブについて、全国紙を持つ新聞社が一斉に広告を載せていましたので、大古場新太が動いてくれたと解釈できます。

大古場新太がゾンビ暴露記事を作成した際には憤りを感じましたが、最終的には記事を公開せず、新聞社に働きかけてライブ成功に貢献していますので、好感度が上がりましたね。

ラジオ

二階堂サキがラジオの放送日を気にして、エフエム佐賀に行く展開も12話内にありました。実際は曜日違いでしたが、急遽フランシュシュがラジオに出演しています。まいまいはカキーン!と言って反応し、ホワイト竜、ドライブイン鳥の社長などもラジオを聞いていました。

ラジオでは、二階堂サキが熱いメッセージを語り、被災下で皆ができることをしていること、フランシュシュには何ができるかを考えてライブを開催することなどを話しています。魂の訴えが胸に突き刺さりましたので、ホワイト竜から言われていた 佐賀のリーダー になっていた印象でした。


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駅スタ

12話では、メンバーがカチオンから駅スタに徒歩で移動していく展開もありました。ED映像に出てくる場所もありましたので、背景からも目が離せないシーンでした。

駅スタに着くとお客さんが誰も来ておらず、源さくらが諦めないと言っていました。その後、最古参のファン・デスおじA・Bが最初の客として現れ、怒羅美の天吹万梨阿、星川リリィの父親・豪剛雄なども登場。まいまいが「えんや~」と言い、皆が「シュッシュッ~」と叫んでいるシーンもありました。

それからドライブイン鳥の社長、コッコくんも現れ、NBK福岡のテレビ局がヘリで生中継しています。SNSでは、フランシュシュ・チャリティーライブ・Franchouchou・佐賀を救おう などのワードがトレンド入りとなり、きっかけはアイアンフリル・詩織、俳優・大空ライトの投稿がきっかけだと語られる場面もありました。詩織や大空ライトがこのような形で味方になっていくストーリーは熱いですね。

さらに、久中製薬も協賛企業になり、海外からも復興援助の申出がある点なども語られ、壮大なサーガです!と実況していく流れも印象的でしたね。サーガについては、壮大な物語の他、伝説、性、佐賀などの意味合いも含まれていたと考察できそうです。

チャリティーライブ・セトリ

チャリティーライブが始まると、6号から0号のメンバー写真がモニターに映し出され、カウントダウン形式になっていました。メンバーの名前がそのままカウントダウンの数字になっているところが良いですね。

ステージではフランシュシュが「REVENGE」を披露し、メンバー自身のリベンジに加え、災害から復興の道を連想できる歌詞が胸に刺さりましたね…。その後、山田たえがコール&レスポンスをして、フランシュシュ~!と叫んでいました。オーディエンスを盛り上げる完璧な煽りと、かっこいい佇まいが印象に残りました。

そして、フランシュシュが「輝いて」を披露し、控室のシーンになっています。メンバーは駅スタも通過点などと語り、巽幸太郎が大人泣きしています。巽幸太郎が床にうずくまる姿を見た二階堂サキは、新しいムツゴロウの…と言いかけていました。ここは、感動の中にもコミカル要素を入れているところがグッときましたね。

それからアンコールで「追い風トラベラーズ」を披露し、超満員のファンが大きな拍手を贈っていました。拍手をする大古場新太、号泣するパピィ(豪剛雄)などを見ていると、感動で涙腺が刺激されました…!

◆フランシュシュ チャリティーライブ
日程:2020年3月8日
会場:駅前不動産スタジアム(841-0034 佐賀県鳥栖市京町812)
出演:フランシュシュ(0号、1号、2号、3号、4号、5号、6号)
セットリスト:
①「REVENGE」
②「輝いて」
アンコール「追い風トラベラーズ」

幕張メッセライブ開催日

12話でフランシュシュが駅スタライブを開催した日(2020年3月8日)は、中止になった幕張メッセでのリアルライブ「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ LIVE OF THE DEAD~」の開催予定日でしたので、そういった意味でも熱いライブでしたね。

幕張メッセでのリアルライブは、2021年10月16日・17日に「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュ 佐賀よ共にわいてくれ~」として開催されることが発表されています。1号から6号のキャスト陣に加え、7号・楪舞々役 花澤香菜さんも出演します。チケット最速先行はBlu-ray1巻に封入されていますので要チェック!


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巽幸太郎の病気・死亡説

12話では、巽幸太郎がメンバーをアンコールに送り届けた後、床の血を踏むシーンがありました。これは、巽幸太郎から出た血だとすれば、咳をした際に口から出た血だと考察できます。鼻に血が付いていなかった点から、鼻血ではないと解釈できそうです。

巽幸太郎は不老不死などの関係で、実は病気を患っており、佐賀を救うと死亡する可能性もありそうな気もします。徐福は佐賀に危機が迫ると病気が悪化し、巽幸太郎は佐賀復興に近づくと血を吐いたという見方もできますので、逆の関係になっていると考察できます。反対になっているのは、呪いとの関係で何かのカラクリが隠されている印象です。

なお、巽幸太郎はメンバーを送り届けた後、あっさりとした雰囲気でした。ピタッと涙を止めて、泣いていない点も気になります。巽幸太郎はライブ成功に喜んでいる一方で、他の使命・任務を任されている人物だという考察もできるかもしれません。

仮にそうだとしても、2期はフランシュシュがリベンジを果たしたことに貢献していますので、2期最終回時点では巽幸太郎の行動・プロデュースを高く評価し、大きな拍手を贈りたいですね。

あるいは、佐賀復興・ライブ成功のために体を動かして、一時的に負傷していたという可能性もあります。この場合は、巽幸太郎の体が心配とはいえ、大きな問題には発展しないと考察できます。

3期フラグ

12話の結末ラストは、空に何かが現れて、光が地上に伸びて暴風が巻き起こっていました。佐賀が復興の道を歩んでいたというのに、ここで呪いが作用して、再び佐賀を破滅の方向に向かわせているとも考察できます。

このような意味深な伏線を残すということは、3期の続編があることを期待してもいいのではないでしょうか。2期で完結だとしたら、最後のアレは何だったのか?となりますので、3期発表があることを待ちたいですね。

仮に3期があるとすれば、2021年10月16日・17日に幕張メッセで開催されるリアルライブあたりで、3期の制作決定が発表されそうな予感です。

声優コメント

アニメ2期『ゾンビランドサガ リベンジ』12話/最終回放送後、声優陣のコメントが公開!

ゾンビランドサガリベンジ2期12話/最終回ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ2期『ゾンビランドサガリベンジ』12話/最終回のネタバレ感想・考察をお届けしました。

2期12話は、フランシュシュが駅スタライブを成功させて、リベンジを果たしていました。ライブ前後のストーリー構成、最終回に多くのキャラを登場させるタイミングも絶妙で、涙腺を刺激される神回でした。

2期は新たな聖地&キャラも登場し、美しい作画、ハイクオリティの楽曲、声優陣の熱演なども相まって、全話が神回だと評価できる素晴らしい内容でしたね。3期の発表を期待しつつ、引き続き『ゾンビランドサガ』に注目していきましょう!

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