『神様になった日』ひなの病気・ロゴス症候群とは?実在する病気なのか?
ロゴス症候群の実在性などに触れながら、ひなの病気を考察していきます。
『神様になった日』ひなの病気・ロゴス症候群とは?
『神様になった日』ひなの病気・ロゴス症候群とは、脳&神経が萎縮する先天性の病気。筋力が低下していった後、やがて死亡に至る難病で、治療法はありません。
ロゴス症候群という病気を患って生まれたひなは、立って歩くことや、言葉を話して意思疎通することも難しい状態でした。
ひなの父親・佐藤歳徳は、ひなの病気に向き合って あらゆる手を尽くした後、最終的には見捨てるという苦渋の決断をしています。その後、病気持ちのひなを博士が引き取って面倒を見ていきます。
ロゴス症候群は実在する病気?
ひなの病気・ロゴス症候群は実在しない病気です。wikipediaや各種辞書にも載っていない病気ですので、『神様になった日』オリジナルの設定ということになります。
ロゴス症候群は、言葉や神などの意味がある「ロゴス」というワードを使って、病気の症状や「神」を自称するひなを表現していると考察することもできそうです。
病気考察
治療説
ロゴス症候群という病気を患っていたひなは、立って歩くことや、言葉を話して意思疎通することも難しい状態でした。それにも関わらず、ひなは元気に走ったり話したりしています。
これは、医者であるひなの父親が知らない治療法を、博士が秘密裏に開発・研究をしており、その方法で治療したと考察することもできます。
しかし、医者であるひなの父親でも手に負えない病気であり 治療法がない病気を、博士が治したと考えるのは、少し苦しい気がします。
AI説
ひながロゴス症候群という病気を患っていたにもかかわらず、成神陽太の前にいるのは、ひながAI・クローンとして再現されているからだと考察することもできます。
これは、医学ではなく科学の力で博士がアプローチしたということになります。博士は、ひなが病気で不自由な生活を強いられていたことに胸を痛め、30日間という期間限定ながら、健康な状態で日常生活をさせてあげたかったのかもしれません。
ゲームの世界説
また、ひながゲームの世界にログインしていると考察することもできます。ゲームの世界であれば、病気のひなが元気にしていることにも説明が付きます。
『神様になった日』ひなの病気・ロゴス症候群まとめ
『神様になった日』ひなの病気・ロゴス症候群の実在性に触れながら、病気考察をいたしました。
ひなの病気・ロゴス症候群は、私たちの世界には実在しない病気で、『神様になった日』オリジナルの設定です。病気とひなの関連性は様々な考察が可能となっています。
そんな考察要素があるアニメ『神様になった日』に今後も引き続き注目していきましょう!
※この記事に掲載されている考察内容の全部または一部を、手段や形態を問わず複製・転載・翻案・編集・改変することを禁じます。
©VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
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