RE-MAIN(リメイン)10話感想!倉敷駅、妹&母親、怪我考察も

RE-MAIN(リメイン)10話感想!倉敷駅、妹&母親、怪我考察も

アニメ『RE-MAIN(リメイン)』10話感想・考察記事です。

アニメ10話の感想付きネタバレストーリー、倉敷駅前で川窪ちぬが一ノ瀬浩と話す場面、清水みなとの妹・明日海&母親・多江子が推せるシーン、百崎陸の怪我についての考察などをお届けしています。

RE-MAIN(リメイン)10話ネタバレ感想・考察

妹・清水明日海の配慮

アニメ『RE-MAIN(リメイン)』10話「俺はこの勝ち方しか知らない」の冒頭では、兄・清水みなと&妹・清水明日海&父親・清水秀樹&母親・清水多江子の家族4人が一緒に食卓を囲んでいました。

清水明日海が清水みなとにわかる表現で話し掛ける場面では、相手に合わせた言い方に変えることで、清水みなとに配慮している様子が伺えましたね。

清水明日海はかわいい容姿と、優しく思いやりのある性格が魅力的で、兄にキツイ態度を取られても笑顔で接するところがグッときます。また、吹奏楽の練習も手につかないほど兄を気にしていて、心配している様子も良いですね。

母親・清水多江子の考え

そして、清水みなとが清水多江子にキツイことを言う場面もありました。それは、事故のせいで清水みなとが水球を辞めると辛いから、水球を続けることで楽になるのか?といった内容で、トゲのある言い方になっています。これを受けて清水多江子は、やりたいことをやってほしいと答えています。

清水多江子は自分ではなく、清水みなとのことを第一に考えているところが推せますね。水球を辞められるよりは、続けてもらった方が良いと思いますが、何よりも清水みなとの決めた事を尊重する姿勢が良いですね。

なお、清水多江子の運転する車が事故に遭った時点で、清水多江子は十分に辛いと思いますので、清水みなとはちょっと言い過ぎている雰囲気はあります。ただ、気になっていた事なので、思い切って質問してみたのでしょうね…。

同い年

10話では、初の公式戦に向けて山南高校メンバーが、清水みなとの指示で練習メニューをこなしていく展開も描かれています。清水みなとが上から目線だったので、江尻武一が嚙みつき、キャプテン・城島譲にタメ口なのも不満だと明かしています。

ここで清水みなと&城島譲は元々同い年だと語られていましたので、事故の影響で清水みなとが留年状態になっていることを裏付けるシーンだったと言えます。ちなみに、清水みなと・城島譲に加え、曙學館の三銃士である百崎陸・垣花慶太・渡久地光輝が同い年だと整理できますね。

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江尻武一の変化

江尻武一が活躍できなかった野球部時代を思い出すシーンも10話内にありました。これは、清水みなとを中心とした作戦案が出たことが影響しています。せっかく高校で活躍できると思ったのに、これでは昔と変わらないじゃないかと悔しそうにしている姿に加え、変わろうとしている様子が胸に刺さりました!

最初は清水みなとの偉そうな感じにムカついていた江尻武一でしたが、最終的には清水みなとの練習姿を見て認めています。むしろ清水みなとを中心とした作戦にしようと、自ら提案していました。

江尻武一は自分のプライドよりも、試合で勝てる作戦を優先していくところが良いですね。口だけでなく行動も伴っている清水みなとの実力を、江尻武一が認めていく雰囲気もグッときました!

猪俣ババヤロ豊&牛窓善晴の練習

10話では、猪俣ババヤロ豊&牛窓善晴が別の練習メニューをこなし、休憩をしようとするシーンも描かれていました。ところが、清水みなとの練習姿を見た2人は、練習を続けています。

清水みなとは言葉ではなく行動で皆に良い影響を与えていて、猪俣ババヤロ豊&牛窓善晴が必死に練習を続けていく姿に胸を打たれました!

帰りのバスで、牛窓善晴が話し掛けて猪俣ババヤロ豊が寝ているシーン、その逆バージョンがあったところも尊かったです!

百崎陸の怪我

百崎陸が練習中に怪我をして、県大会は欠場になる展開も10話内にありました。清水みなとVS百崎陸の直接対決は別の大会に持ち越しとなってしまいました…。12話(最終回)まであと2話しかないので、1期内で描かれるのか気になります。もし2期があれば、2期で描くのかもしれません。

あるいは、百崎陸が県大会までに驚異のスピードで回復し、11話~12話で描かれると予想できる県大会で、直接対決をする可能性もありそうです。

また、百崎陸と網浜秀吾の兄弟2人が話すシーンも描かれています。百崎陸は清水みなとのことを明かし、できないことをできるようになるスピードが尋常じゃないと語っています。

実際に、清水みなとはジャンプのシーンで最初はお腹が見える程度に飛んでいましたが、最終的には足が見える程度まで飛んでいました。徐々に頭脳と肉体のレベルが一致していく様子、驚異の変化ぶりは、百崎陸の証言通りだったと言えます。

そして、憧れの対象が「網浜秀吾→百崎陸→清水みなと」の一方通行な様子がわかる話もありました。百崎陸は網浜秀吾に向き合って説明しつつ、やっぱり清水みなとを意識していると明かす流れが印象に残りました。

なお、百崎陸&網浜秀吾の母親が 百崎建設で遅くまで仕事をしている場面も描かれています。その雰囲気から、社長か管理職クラスだと考察できそうです。百崎母と網浜父が離婚したのは、仕事面が大きく影響していそうな気がします。

倉敷駅・川窪ちぬの感情

アニメ『RE-MAIN』が舞台となっている岡山県内の倉敷駅前で、川窪ちぬが一ノ瀬浩に話を聞いてもらう場面も10話で描かれています。倉敷駅前が『RE-MAIN』の新たな聖地として追加されたことになりますね。

該当シーンでは、川窪ちぬが一ノ瀬浩のことを ひろにぃ と呼んでおり、お兄さんのように慕っている様子が伝わってきました。

そして、2人が話していると、ポニーテール姿の女性が現れています。一ノ瀬浩と手を繋ぐ描写があったことから、彼氏・彼女関係だと解釈できそうです。

川窪ちぬは一ノ瀬浩のことを、お兄さんのように慕って憧れているだけなのか、恋愛感情も混ざっているのか、どちらの可能性もありそうです。脳内では三角関係で一波乱あり、清水みなとも絡んで複雑化し、ごたごたする展開を妄想してしまいました!

県大会前日

10話ラストは、県大会前日の夜を迎えて、終わりとなっています。清水みなとは、あと何日と書かれた紙を作り、毎日ちぎっていましたので、気を引き締めていたと言えますね。

目標を決めて、どこで何をすべきか考えていたのかもしれません。また、試合当日をピークにするため、ベストな練習メニューをこなしていたと考察できそうです。

10話は清水みなとのストイックな部分が描かれていましたので、さすが中学日本一の実力者だと改めて実感させられました!

RE-MAIN(リメイン)10話ネタバレ感想・考察まとめ

アニメ『RE-MAIN(リメイン)』10話のネタバレ感想・考察をお届けしました。

10話では、初の公式戦に向けて山南高校メンバーが練習メニューをこなしていくシーン、百崎陸が怪我をする場面などが描かれていました。また、倉敷駅前で川窪ちぬが一ノ瀬浩と話す展開も盛り込まれています。

山南高校VS曙學館の試合はどうなるのか、清水みなとの実力はどこまで元通りになったのか、川窪ちぬの恋愛描写はあるのか。あと2話で何がどこまで掘り下げられるのかが気になります!ぜひ11話以降も視聴継続していきましょう!

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