TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』劇中歌「未来へのフリューゲル」より、歌詞の意味考察・作詞作曲編曲者・収録CD発売日などについてご紹介していますッ！
「未来へのフリューゲル」が神曲！
youtube試聴動画
「未来へのフリューゲル」の試聴動画が公開！【NEW】
TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』13話(最終回) 劇中歌
「未来へのフリューゲル」は、TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』13話(最終回)の劇中歌としてアニメ内で流れた曲です。歌唱するのは、以下の7名！
歌：立花響×風鳴翼×雪音クリス×マリア・カデンツァヴナ・イヴ×月読調×暁切歌×小日向未来（CV：悠木碧×水樹奈々×高垣彩陽×日笠陽子×南條愛乃×茅野愛衣×井口裕香）
なお、5期最終回では最終回恒例の「虹色のフリューゲル」のメロディーが流れてきたかと思いきや、歌詞が違いましたので、新曲が書き下ろされていることに感動しましたね！
■5期最終回感想記事
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読み方
「未来へのフリューゲル」の読み方は、「あしたへのフリューゲル」です！
「あした」には、将来的な意味の「未来(みらい)」のほか、「小日向未来(みく)」という意味合いも含まれているような気がします！
楽曲内容
「未来へのフリューゲル」の楽曲内容は、ライブで盛り上がること間違いなしの壮大なシンフォニックサウンドと、未来を目指して生きることなどが綴られた熱い歌詞などが相まって神曲化しています！
「未来へのフリューゲル」歌詞の意味を考察！
歌詞①
「この今日へと 続いていた昨日を ずっと 誇りたい」の歌詞は、今日という日まで人類が生きていること・受け継いだ想いを胸に装者たちが今日も歌い紡いでいることなどが連想されます。
5期ではシェム・ハが人類を掌握しようとして、個の統一化を企てていましたが、装者たちの”歌”によって人類の平穏が守られました。
そう考えると、人類が今もなお自我を持ってそれぞれ今日まで生きていることを誇りたいという意味合いが込められていると考えることができそうです。
歌詞②
「神様も知らない ヒカリで歴史を創ろう」の歌詞は、5期最終回のサブタイトルであり、「逆光のフリューゲル」「虹色フリューゲル」「未来へのフリューゲル」3曲共通の部分です。
神様に管理されている世界ではなく、神様も知らない世界で人類自らが新しい歴史を創ろうとしていることが連想されます。
なお、1期の頃に登場した「逆光のフリューゲル」にもこの歌詞が入っていることを考えると、既に5期最終回までの構想が出来上がっていた可能性も考えられそうですね！
また、3曲共通の歌詞であることを考えると、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズのメインテーマだと考えることもできそうです！
歌詞③
「終わることを 怖がらずに 生きよう それが次の また始まりの風に」
涙腺崩壊…！
ここの歌詞は3つに分けて考察していきます。
1つ目は、別れを尊ぶシーンが5期最終回で描かれていたことを考えると、物理的には故人との関係が終わったとしても、装者の胸の中にはずっと生き続けているという解釈です。
別れを悲しむのではなく、尊ぶことでまた新しい風が吹くことを意味していると考えることができます。
2つ目は、人類の歴史が終わることを怖がらずに最後まで諦めなかったからこそ、人類がユグドラシルの侵略から侵されずに今もなお生きているという解釈です。
3つ目は、制作陣・声優陣・適合者との関係を表現しているという解釈です。
TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの完結に嘆くのではなく、作品はずっと適合者の胸に生き続けるため、前を向いて生きていこう！という解釈もできます。
これは、制作側から適合者側への粋なメッセージなのかもしれませんね！そう考えると、涙が止まらないとともに、来世まで適合者でいよう！と思わせてくれる熱い歌詞ですね！
「未来へのフリューゲル」作詞作曲編曲者
「未来へのフリューゲル」の作詞・作曲は上松範康さん(Elements Garden)、編曲は菊田大介さん(Elements Garden)がそれぞれ担当されています。
「未来へのフリューゲル」収録CD発売日
「未来へのフリューゲル」は、2020年3月4日発売の『戦姫絶唱シンフォギアXV』BD&DVD第6巻BONUS CDに収録されていますッ！さらに「FOR THE FUTURE」も収録！
そして、BD&DVD第6巻 初回プレス特典は「シンフォギアライブ2020」プレミア先行抽選シリアルナンバーです！是非チェックしましょう！
★「未来へのフリューゲル」収録CD発売日：2020年3月4日
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シンフォギアXV13話(最終回)劇中歌「未来へのフリューゲル」を聴こう！
TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』13話(最終回)劇中歌「未来へのフリューゲル」より、歌詞の意味考察・作詞作曲編曲者・収録CD発売日などについてご紹介いたしました。
「未来へのフリューゲル」は、壮大なシンフォニックサウンドと、未来を目指して生きることなどが綴られた熱い歌詞などが相まって神曲化していますので、是非何度も聴いてみて下さいね！
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